保険が適応される歯科矯正とは

日本人のうち、もともとの歯並びがよくない人の割合は61%といわれています。

筆者も歯並びがコンプレックスで、歯を出して笑うことを避けてきました。
心の底から笑えることを望んでいましたが、矯正費用が100万円~かかると言われてしまって諦めていました。

 

しかし、どうやら保険が適応される歯科矯正があるらしいんです。
費用も3割負担で、40万円ほどで済む。そうなると、ちょっと話が変わってきませんか?

どのような人に保険が適用されるか、適応された場合の矯正の流れなどを紹介します。

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1.保険が適用される人とは

日本矯正歯科学会によると、

自由診療における歯科矯正治療は保険適用外ですが、下記のような厚生労働大臣が定める疾患に起因した噛み合わせの異常に対する矯正歯科治療、ならびに顎の外科手術を要する顎変形症の手術前、手術後の矯正歯科治療が保険で適用されることがあります。さらに、これら保険適用される矯正歯科治療が実施されるのは、別に定める施設基準に適合しているとして地方厚生(支)局長に届け出た保険医療機関のみになります。

とされています。上記に該当する疾患は50種類(唇顎口蓋裂やダウン症候群など)。
また、上記疾患でなくても顎変形症であれば保険が適応される場合があります。

顎変形症とは、顎のずれや変形が原因で噛み合わせに問題がでてしまう疾患です。
俗にいう「出っ歯」「受け口」「顔の左右非対称」が当てはまります。

顎変形症で保険が適応されるかどうかは、顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関で「顎変形症である」ことが認定される必要があります。

 

筆者は保険が降りるか心配でしたが、
「受け口」「顔の左右非対称」「歯並びの悪さ」のトリプルパンチで、見事に保険の適用対象になりました。

2.保険が適用される場合の制限

矯正器具は、歯の表面につけるブラケットのみ。
透明な器具や、歯の裏に付けるブラケットだと、保険がはずれてしまうようです。

また顎の手術が伴うので、成長期が終わった後でなければいけません。
くわえて術後2週間の入院が必要なので、社会人だと少し厳しいです。

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3.初診からキレイな歯になるまでの流れ

1,最初に、保険適用になるかどうかを診てもらう必要があります。
       保険適用にできる医療機関かどうかを調べてから行きましょう。

2,初診で歯型やレントゲンをとります。(診断結果がでるまで、1週間~2週間ほどの待ち時間)

3,保険が適用させる場合は、顎の手術を受ける病院を決め、一度そちらでも診察を受けます。

4,ここでやっと、手術前の矯正に入ります。個人差があるようですが、1年半~2年間、ブラケットをつけて歯並びを整えていきます。

5,歯並びが整ったら、いよいよ顎の手術です。全身麻酔をつかっての手術で、術後は相当辛いらしい。

6,2週間の入院ののち、1年ほど歯の後戻りを防ぐ装置をつけての生活です。こちらは、透明で取り外しもできるようです。

 

やはり長い年月と苦労が伴いますが、筆者は「この歯並びを卒業できるなら!」と歯科矯正および外科手術を受けることにしました。

模型でキレイになった歯並びを見せてもらいましたが、ワクワクが止まりません。

長い戦いになりますが、実際に矯正期間、手術を終えてと感じたことを随時書き残せたらなと思います。

 

僕と同じく費用で悩んでいる方は、一度保険が適用されるかどうか、診断してみてはいかがでしょうか。

以上、「保険が適用される歯科矯正の話」でした。

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