『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』に書かれた生き残り戦略が、痛快で明快

 

この本の著者であるキングコング西野といえば、
某バラエティで赤い虫のきぐるみを着て「おねがいしまっす!」、と叫んでいるイメージしかなかった。

最近『えんとつ街のプペル』という絵本を発表して話題になっていたが、
「そうなんだ。」程度にしか思っていなかった。

そんな僕が『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を手に取ったのは、
たまたま見た西野亮廣の公式ブログでファンになってしまったから。
ブログから西野節が炸裂していて、スパスパ常識をぶった切っている様子が痛快だった。

この本にも西野節を求めて購入したけど、まさに期待通り!

番組収録中にディレクターの失礼な発言に途中退席した過去を明かし、

先日のワイドショーでテリー伊藤さんが「(収録中にキレて途中退席したことを)ブログに書くのは西野の弱さ。それは西野とディレクター2人の問題だから、そのディレクターに直接言えばいい」とおっしゃった時は、「そんなこと言い出したら、タレントび不倫に関して本人に直接言わずに、欠席裁判でアレやコレやと論じている、テリー伊藤さんをはじめとした世界中のコメンテーターは全滅じゃないですか?」と直接本人にぶつけてみた。

と書いている。表向きのニュースだけみれば身勝手な男かもしれないけど、
西野さんは「けして嘘をつかない」という己を貫いてこの行動にでたわけだ。

これからは「信用の時代」だとした上で、
「嘘をつくメリットは一切なく、嘘をつかなきゃいけない環境(番組収録)などは切捨てきた」と語る西野さんの行動力には、かなり驚いた。

この本はクラウドファインディングで1億円の資金を調達し、4年以上かけて制作した『えんとつ街のプペル』を32万部売った過程が書かれているのだけど、これもまあ面白い。

今までビジネス書を読んだことがなかったという事もあったかもしれないけど、モノ売りの天才とはこういうことかと思い知らされた。

「モノづくりをして、それを販売する。」という将来ビジョンがない人でも、「西野亮廣の物語」として読むだけの価値は十分ある。正直下手なスリル小説よりも痛快で面白い。

その痛快さは公式ブログにも顕著に現れているので、手始めに是非読んでみてもらいたい!

キングコング西野 公式ブログ

 

[amazonjs asin=”4344031555″ locale=”JP” title=”革命のファンファーレ 現代のお金と広告”]

コメントを残す